大したことではないのに着地点が定まらず困っていた案件が、今朝ふと気分が晴れ一気に着地した。どれだけ悩んだところで気分が晴れないと仕上がらないことは毎度のことなので、ダメな時はさっさと諦めて外出してみたり、全く違うことをすればいいのだが、また今回も引きこもり続けてしまった。


基本的に一日二食で、一食目はこんな具合の献立。玄米ではなく麺類のこともあり、その場合はおかずが少なくなる。土鍋で玄米を炊いて蒸して食べられるようになるまでに少なくとも40分要する。その間にお味噌汁を準備して魚を焼いてその他諸々…。同時に犬のご飯も用意する。これが数年前までは、食べる間もなく深夜1時すぎに帰宅できれば御の字か、コンビニ弁当かカップ麺を仕事机で餌のようにつつく日々。良い時で立ち食い蕎麦。僕には出勤不要の暮らしがこんなに快適だったとはねぇ。そんな生活様式があると義務教育で教えて欲しかったなぁ。会社を辞めたあと、わざわざ事務所を借りて朝9時に出勤する必要などなかったのだ。

あぁ、でも時代は変わってきているようで、先月一緒にライブをしたミザラシさん。彼はこの数年、車で全国を巡り歌って暮らしている。僕は勝手ながら現代における松尾芭蕉だと思ってお慕いしている。もちろんこの先、どこかに拠点を置いての暮らしに切り替えることがあるかもしれないし、そしたらそれはそれで、こちらから出向いてゆっくり遊びに行きたいぞ!ん?脱線した。少なくとも彼の今の暮らしは日本全国で稀な生活様式。そんな彼の生活様式について学校で講演して欲しいという依頼がきて、実際に何度かそうして学生の前で話をしたそうな。10年後20年後の日本には、大勢の松尾芭蕉が全国を闊歩しているかもしれない。楽しみだ。


そんなことをぼんやり考えていた昼食のあと掃除して、明後日の下北沢を考慮にいれながらギターを弾いていたらば、膝に乗せろと犬がくる。下北沢は独りだし、ゆったりと弦を弾きたい。しかし寒くなるとゆっくりギターも弾かせてやもらえない。今夜は湯豆腐にしよう。