表題は昨日師匠に言われたことば。
「いいなと、かっこいいなと感じた曲、音楽は、何か必ず理由があるから骨の髄までしゃぶりつくさな。」と。すとんと腑に落ちた。僕のこれまでの取り組みは、百貨店のお惣菜売り場でおおはしゃぎしながら次々試食しているような具合で、「身にする」という意識やら敬意が欠けていたのでしょう。食事も音楽も同じなんだな。丁寧にお命頂戴すれば其れは我が身になりつまり万物ひとつなり。
普段料理をするときは、可能な限り捨てる部位が出ないように工夫しているが…いやはや灯台下暗し。

とまぁ、そんな名言もあったけれど…主に獣害(特に熊)の話で盛り上がった。恐らく師匠は前世で熊に食べられてしまった人なのでしょう。事あるごとに熊の話になる。

そんななかただただ自由に即興演奏に興じる時間がまた長かった。EL DANOで頻繁に動いていた頃は考えすぎる病がありましたが、少しましになったのか…気持ちよくなった僕はだらだらよだれを垂らして演奏しており笑われた。


充実した夏を提供してくれた大事なともだち、高哲典くんの誕生日ライブということで13日下北沢へ。なんとまぁ、今年は彼にたくさん幸せをいただいた。僕が出るからということで足を運んでくれた仲間もおり、まだ終わってはいないがいい一年です。
お客さんが残してくださっていた映像を、神戸のMIKIちゃんがYouTubeにあげてくれたので記念に貼っておきましょう。

翌日は横須賀へ。リトルアムステルダム、素敵なお店だった。音響設備がしっかりしているライブハウスもいいけれど、ステージらしいステージもなく、床にドラムセットが置かれていお店はなんだか好きなのだ。せっかくなので思いっきり演ればいいのに抑えてしまう癖が出た。余計なところで真面目が発動し厄介じゃ。

夜中、旅館にて。

神戸に戻る帰路、富士山を上から眺めることができた。吸い込まれそうになる大きさに恐れおののきつつ、「この富士山が古事記に出てこないのはやはりおかしい。」とか「今噴火したらどうなるんだろう」とか考えた。でも合わせて、天よりご褒美をいただけた気持ちにもなった。そしてこの写真を師匠に見せたら、「やっぱりでかいな。ところで樹海ってどのくらいの広さなんやろ?」と展開した。何事もどんどん脱線した方が楽しい。


最近は結構頻繁に牡蠣を食べる。週に一度くらいは無性に食べたくなるもので、割と頻繁に食べている。殻付きのが手に入ればかなり嬉しいし、別に剥き身でも嬉しい。剥き身の場合はざるにあげて洗ったりするわけだが、そこでかなりの頻度で小さい小さい蟹に出会う。時々ちりめんじゃこに混入しているのと同じ系統だと思う。ちりめんじゃこに混入する理由は容易に想像できるんだが、何故牡蠣に….と思い調べてみたら、ピンノ君と云うらしく、貝に寄生する寄生虫とのこと。ひとつ賢くなった。


これ、いいアレンジなんだな。忘れつつあるから思い出しておかねば。本当にどんどん忘れてしまう。