静かな部屋で淡々と、音楽をかけることもなく作業をしていると春ですなぁやはり。鳥たちのさえずりが往き交いとても楽しい。昨今、とても便利な世の中になったので、わからないことがあるとGoogleの検索窓に文言を入力しさえすれば、大概の情報を得ることができる。まぁ、結構な確率で間違った情報も多いので、そこを見分ける感度と、どんな文言で検索すれば欲しい情報を得ることができるのか…そこも結構大事な能力だったりする。
それでその、今聞こえている鳥のさえずり、その声の主の名をとても知りたいんだが….これを検索するのは結構難易度が高いということに気が付き、「ぴーちょろろろ ちー 鳥」と入力した。検索結果を閉じ、Amazonで「双眼鏡」と「鳥類図鑑」のお値段を調べた。


歌や歌詞よりギターにずっと重きを置いてきたけれど、過去15年少々の経験から、ことばの力やある意味恐ろしさを味わったものですから、やっと歌詞を以前より気にするようになった。結果、別に僕はボブ・ディランの直訳みたいな歌を歌いたいとは思っていないし、己の主義主張を声高に叫びたいとも思わないし、恋愛模様や己の哀しみ嘆きを歌いたいとも思っていないとやっと気が付いた。(あくまでも僕が歌いたくないだけであって、あらゆる種の歌、世の中にどんどん溢れますように。)しかし、全く随分と時間がかかったものですな。
そんなわけで、日本語そのものと俳句に興味が出、合間合間にとりあえず調べあさり貪る暮らしになってきた。
そしてその流れで、かの有名な松尾芭蕉さんどうやって当時食べていたんだろう?という疑問がよぎった。
どうやら、事務や肉体労働をしていた時期もあったそうな。なーんだ、やはり頼まれてもいないのに旅してうたなど作っている輩は、いつの時代も似たような暮らしぶりなんだなと思った矢先、別の説で「実は幕府の隠密だった」という実しやかな話が出てきた。伊賀ご出身ということもあり、興奮して思わず「うわっ!」って声が出た。


↓ いよいよ来週です。